いよいよ来年は東京オリンピックですね

東京でオリンピックが開催されるのが決まって、「2020年かぁ随分先だな」と思っていましたが
あっという間です

その間に日本は何をしてたのでしょうか
 
 
 
開催誘致の際にコンパクトオリンピックなどと言って誘致した手前
あまりお金を掛けられないオリンピックになりました

施設建設とお偉いさんへの給金で殆ど使っちゃった感じ有りますね
建設ラッシュになってしまって建設費も高騰したみたいですし

そんなわけで色んな問題が放置されたままです

渋滞の問題も作る予定だった道路が完成できないようで解消されない恐れがあります
オリンピックの時期の東京は随分と混雑しそうです
そもそもが狭くて物価も高くて余分な土地がもうあまりない東京で新たに会場を作ったりしてまでオリンピックをする意味が分からないんですよね
既存の競技場を利用したり改修改築しますって言うなら分かるんですけど
結構あちこちに作ってたみたいで
国内の対抗馬で「広島と長崎で開催しよう」ってのよりはましかもですけど

場合によっては競技が増えすぎてるオリンピックだからそれもよかったかもしれませんが

そして何より天候の問題
暑さに関して、選手はある程度対策とか練習してるだろうから大丈夫かも知れないけど
問題は観客の方じゃないだろうか
日本人でも人ごみの暑さで毎年倒れてる人が居るのに
慣れない国から来た人は大丈夫なのだろうか
ただの暑さじゃなくて湿気の暑さ

アフリカやら暑い国の人でも日本は暑いって言うし

そしてそれの対策にと最近言いだしたのがアサガオを植えよう
何の効果が有るんですかね?
地球温暖化の役には多少成るかもしれません

そしてミスト
湿気の多い日本でミストってどれだけ効果が有るんでしょうか?
むしろ湿気を増やすだけな気もします

打ち水をすれば涼しくなるなんて話も有るけれど
あれって朝とかの涼しいうちにすると温度が上がりにくくて良いらしいんだけど
昼間にするとむしろアスファルトの熱で湿気が舞い上がって余計に暑くなるんですよね


都知事が言い出した被る傘は熱中症対策には良いと思います
デザインは抜きにして

ボランティアに配る用らしいから予算との兼ね合いであんな感じに成ったんですかね?



そして天候
ここ最近の日本の夏は天気が荒れます
台風は来るしゲリラ豪雨も多いし

蒙古襲来の頃から日本は何故か天気に恵まれがちですけど
その神話はオリンピックにも通用するのでしょうかも

あの時期に台風が来たら外競技は全滅じゃないですか?
特に水系
新しい競技のカヌーだかは台風が来たら当然出来ないし

問題山積みのオリンピック
近年ではどの国でもオリンピックをした後は負の遺産に悩まされてるって話も有ります
どうなるんですかね?